むらさきぎも 紫胆

むらさきぎも(紫胆)

まだ立って歩けないぐらいの乳幼児のからだのなかに入り込むというわるいもので、これが入ってる子供は囲炉裏の残り炭をひろってかりかりかじるといいます。

羽後由利郡などで言われるもの。一般的な「むらさきぎも」とはチョット異なる側面のもの。

和漢百魅缶│2025.11.10
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