ぞうび 雑魅

ぞうび(雑魅)

山や森のなかにいる「すだま」・「ちみ」たちのこと。山の中にひとがやって来たりすると、ちょっかいをだして来たりすると言います。

☆ 莱莉垣桜文 附註
お経などにみられるもので、「山精・雑魅」などと対句で用いられたりします。

ろうび」は似たような総称の熟語。

和漢百魅缶│2023.09.26
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