山の神の日とされてる日に山に入ってしまうと、見てしまうことがあるという真っ白い兎[うさぎ]で、これを見た者はしんでしまうといいます。
濃州や江州など各地で「山の神の日」とされる、山に入らない・山仕事をしない日に付随して語られてたもの。
☆ 莱莉垣桜文 附註 雲州の「だいこくさまのやって」なども同様の例。
和漢百魅缶│2023.01.20 Design. Koorintei Hyousen 2023