にしのくにのあかうし 西の国の赤牛

にしのくにのあかうし(西の国の赤牛)

豊かな富を運んでもたらしてくれる牛たちで、金や銭をいっぱい背負って西の国からやって来ます。

和州などでは、山の神さまに豊かさを祈るために木にかざりをつける行事のとき唄われる「うちの倉へざっくりこぉ」 という歌の文句のなかでうたわれてたりします。「ひがしのくにのあかうし」が対として登場もします。

和漢百魅缶│2021.11.15
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