ひがしのくにのあかうし 東の国の赤牛

ひがしのくにのあかうし(東の国の赤牛)

豊かな富を運んでもたらしてくれる牛たちで、糸や綿をいっぱい背負って東の国からやって来ます。

和州などでは、山の神さまに豊かさを祈るために木にかざりをつける行事のとき唄われる「うちの倉へざっくりこぉ」 という歌の文句のなかでうたわれてたりします。「にしのくにのあかうし」が対として登場もします。

和漢百魅缶│2021.11.14
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