ちみのせい 魑魅の精

ちみのせい(魑魅の精)

「ウィル・オ・ザ・ウィプス」の日本語翻訳名として高橋五郎(明治〜昭和初期の翻訳家)が用いているもの。

「ウィル・オ・ザ・ウィプス」そのものと「すだま」や「ちみ」との連想のつながりがどの部分に強くあったりしたのかについては未詳。(列挙されてる他の欧米の怪火は「イルリヒト」=「悪戯火」、「イグニス・ファティウス」=「癡火」など、だいたい火を用いた造語になってたりします)

和漢百魅缶│2020.05.13
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