やまのはまぐり 山文蛤

やまのはまぐり(山文蛤)

たかい山の深い森などに転がってるという、ふしぎなはまぐり。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「白雪の黒焼き」とか「麒麟の寿司」などのことばのように、この世に実際には存在しないような存在をさして考えられてるもの。薬になるといったような意味合いで昔話や俚謡などのなかに見られます。「はたけのはまぐり」と同趣のもの。

和漢百魅缶│2016.06.19
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