つくしぜみ 筑紫蝉

つくしぜみ(筑紫蝉)

「つくつくぼうし」のことで、むかし、故郷を思いながら亡くなった筑紫の旅人の精霊がせみの姿になって「筑紫恋し筑紫恋し」と鳴いてるんだ、と言われています。

☆ 莱莉垣桜文 附註
せみのはじまりについてのはなしは他にも「みんみんぜみ」などいろいろあります。

和漢百魅缶│2007.06.21
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