なつのゆきぎれ 夏の雪片

なつのゆきぎれ(夏の雪片)

むかし、又地三十郎という山菜を採って来て売ってた男が、夏の暑い日に山で仕事をしてるときに川に流れて来たという雪のかたまり。

冷たくておいしそうだってので、拾い上げて食べたところ、すごいちからが身に宿りました。それからは、大量の山菜を持ち運べるようになり大変な利益を得たソウナ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
陸奥津軽郡などで語られてた昔話に見られるもの。力持ちの名前が「三十郎」なのは「ちからのいじん」からちからを授かったはなしとも重なってる要素です。

和漢百魅缶│2026.07.08
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