おにのひ 鬼の炎

おにのひ(鬼の炎)

退治された「しゅてんどうじ」の首を燃やしたとき、その炎[ひ]からは蜂[はち]たちが生まれたとされます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
悪いものの遺骸から人を刺す害虫が発生したというのは、「おにのち」などとは同様な例。

土州で語られてた昔話などに見られるもの。

和漢百魅缶│2025.12.28
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