あさまやまのおに 浅間山の鬼

あさまやまのおに(浅間山の鬼)

上州で麦打ちの作業をするときにうたわれてた唄の文句に出て来るもの。大きなおならをたれます。

「浅間山から鬼が尻[けつ]出して、鉈[なた]でぶっ切るような屁をたれた、どっこいどっこい」などと唄われます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
あかぎやまのおに」も同様なもの。

和漢百魅缶│2025.03.14
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