あかぎやまのおに 赤城山の鬼

あかぎやまのおに(赤城山の鬼)

上州で麦打ちの作業をするときにうたわれてた唄の文句に出て来るもの。大きなおならをたれます。

「赤城山から鬼が尻[けつ]突ん出して、鉈[なた]でぶっ切るような屁をたれた、ぶっこめぶっこめ」などと唄われます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
あさまやまのおに」も同様なもの。

和漢百魅缶│2025.03.13
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