やまのかみのきだおし 山の神の木倒し

やまのかみのきだおし(山の神の木倒し)

隅州や防州・越後など各地に伝わるもので、山のなかで斧をつかう音や、伐られた木が倒れる音が響いて来ます。しかし、倒れた木が地面にどしんッとあたる音はせず、音のした方角に行っても何もないんだトカ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
各地の「からきがえし」などと同様のもの。

和漢百魅缶│2024.12.27
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