やまばし 山箸

やまばし(山箸)

山の中でおべんとうを食べるときに、生えてる木の枝をそのままつかって用いること。これをした場合、その山箸は必ず折って捨てないといけないとされてました。

折らずにそのまま捨てると、帰り道で難事に遭遇したり、川の水が突然大荒れになって帰れなくなったりすると語られてました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
岩州会津郡などに伝わる「なまきばし」の類の呼び方の一ッです。

和漢百魅缶│2023.11.03
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