エビスじん エビス人

エビスじん(エビス人)

太古に存在したと仮想されてた人々で、「つちぐも」や「コロポックル」(コロボックル)のことだとされます。

太古のむかし、平安京のある地域のあたりが彼らの首邑だったので後の時代にもそこに「つちぐも」たちが現われるなどの結びつけが設けられてます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
小谷部全一郎が『日本及日本国民之起源』などで展開させてる理論に登場させてるもの。全体をみると名称の起源として『旧約聖書』の創世記に出て来るエミスや、バビロニアのイブスなどまで添加しており、過剰な飛躍も多いようです。

太古の人類として仮想されてたコロポックルたちの流れのうちの例の一ッです。

和漢百魅缶│2025.05.25
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