きれいに枝を落としてある太い樹木の幹から、ちょろっと不釣り合いな細い枝が突然に1本ダケ生えてるもので、山で働く杣人たちは伐るとよくないことが起こるので、伐らないようにしてたと言います。
三州などで言われてたもの。孤立して生えてる枝を湯桶[ゆとう]の注ぎ口にみたてた呼び方です。「ちょうしのえだ」も同様なもの。
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