きょうく 軽垢

きょうく(軽垢)

僧侶たちが悪いことをおこなうと、心や身にまとわりついて清浄さをうずめてしまう、よくない垢[あか]たち。

☆ 莱莉垣桜文 附註
仏法で言われるもので、四十八軽戒にあたる戒めをおかすことを「軽垢罪」としてます。対となる重い破戒(十重禁戒)は「波羅夷罪」と呼ばれます。

和漢百魅缶│2025.01.07
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