たくさんの山楝蛇［やまかがし］たちが身をからめあって、ぐるぐるまるまってるようなもののこと。これを見つけたら、上に鎌のせたり、ふんどしをかぶせたりしておくと、大金持ちになれると言われてました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
上州や武州秩父郡などで言われてたもので、富をもたらすとされる「へびこしき」や「へびのたま」の伝承の類の一ッ。

和漢百魅缶│2025.01.04
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