ていちく 涕竹

ていちく(涕竹)

遠い南の国に生えてるというとても大きな竹。そのまま船に出来るぐらいのものだといいます。

この竹から生えるたけのこは味がよくて、食べると病気に良いとも記されてます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『神異経』曰
「南方荒中有涕竹 長数百丈 囲三丈六尺 厚八九寸 可為船 其笋甚美 煮食之可止瘡癧」

和漢百魅缶│2024.11.14
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