人間の近くにいるような気配をもって存在してるが、一見したところ何も存在してない、といった雰囲気を生み出す妖怪。
本人ではなく、他人の目からはこの「ぬえ」が近くにまぎれこんでることが察知出来ることもあるようです。
☆ 莱莉垣桜文 附註
山田野理夫「おばけ文庫 いったい なんびき」の「ヌエ」で書かれてるもの。化鳥としての「ぬえ」とは別箇な妖怪のように描写されており、中部地方で多くきくことが出来ると設定されてます。
和漢百魅缶│2024.07.05
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