げんつどんのつけ 尻殿使

げんつどんのつけ(尻殿使)

水黽[あめんぼ]のことで、「河童の使い」といった意味合いの呼ばれ方。

隅州肝属郡などで呼ばれてたもの。「げんつどん」そのものは「かっぱ」のこと。まわりの地域では「がわんばっちょ」や「すいじん」という呼び方もあり、河童そのものと重なってる部分も見られます。

和漢百魅缶│2024.06.26
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