みみずのとうしん 蚯蚓の灯芯

みみずのとうしん(蚯蚓の灯芯)

蚯蚓[みみず]をじっくりお日様で乾かしたものを灯芯のように用いてともした明かりをつかうと、すがたを隠してる「かっぱ」のすがたが、ありありハッキリ見えるんだトカ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
車前草[おおばこ]などを灯芯に用いて魔物を見る様式の言い伝えのひとつのようです。

和漢百魅缶│2024.05.13
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