陣中において用いられる秘法のまじないにみられる存在で、水をあやつる存在。
いくさのなかで炎に取り囲まれたときは、印を結んで空に向かって「南無水雨天王」と念ずると、水が生じたり雨がやって来たりして窮地を脱することが出来るといいます。
和漢百魅缶│2024.04.25 Design. Koorintei Hyousen 2024