大根のしり(さきっぽ)を率先して食べると出世する、と俗に言われてたりしました。
大根のしり・しっぽは、歳末や正月に「さいのかみ」「としがみ」などの供物の一ッになってたり、節分のときに柊[ひいらぎ]などと共に飾ったりもしており、年中行事のなかで使われてる部位でもありました。
和漢百魅缶│2024.03.25 Design. Koorintei Hyousen 2024