ひきがえるのこと。武州多摩郡の成瀬などでは、冬で「くずはき」(屑掃き・山の枯枝や落葉などを集めて来ること)をするときにもこもこ出て来たひきがえるは「山の神」と称して、つかまえたり、傷つけたりしないようにしておいたといいます。
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