まろうどじまのてんにん 稀人島の天人

まろうどじまのてんにん(稀人島の天人)

紀州牟婁郡の和気の、稀人島[まろうどじま]と呼ばれる岩は、むかし後白河法皇がおこしになったとき天人があらわれたことからその名がついたといいます。

後白河法皇が舟を近づけさせたところ、天人のすがたは消えてしまったソウナ。

和漢百魅缶│2023.08.12
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