ぼんのなのかのあめ 盆の七日の雨

ぼんのなのかのあめ(盆の七日の雨)

盆七日に雨が降ることで、この日に雨が降ると農作物の出来が悪くなる、田畑に虫が多く湧くなどといわれてました。

越後などで言われてたもので、土用などに天から毒が降って来るとする言い伝えや、七夕の雨と作物・疫病についての言い伝えと関連が深いものと考えられます。

和漢百魅缶│2023.06.30
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