ひとつの大きい柱に対して4方向すべてから敷居などの建具が接してるかたちの建築のこと。陸奥三戸郡などでは「ざしきわらし」はその柱の根っこの部分から出て来るといわれてたりもしました。
☆ 莱莉垣桜文 附註 四方柱があるような造りの家は、もともと部屋数のある大きな屋敷であるという前提が存在するので、そちらの部分を大きく含んだ内容のものだとみられます。
和漢百魅缶│2023.05.27 Design. Koorintei Hyousen 2023