飛州大野郡などに伝わるもので、節分の翌日に魔よけのために川に流して鬼たちを払うもの。
付木[つけぎ]に鬼の絵を描いたもので、節分の飾りに使った魚(干鰯[ほしか]や田作[たづくり])と共に川に流されてました。
☆ 莱莉垣桜文 附註 付木は薄くへいだ木の板で、火をつけるときに用いられていたもの。
和漢百魅缶│2023.03.09 Design. Koorintei Hyousen 2023