節分に、火を屋外で焚いて豆・女の髪の毛・鰯[いわし]のあたま等をぼんぼん焼いて、くさい煙を出しながら「うさぎのくちを焼け」とお願いすると、畑や林を荒らす悪い兎[うさぎ]たちを封じることが出来るといわれてました。
予州周桑郡などでおこなわれてた、節分のおまじないで、「いのししのくちやき」なども同様に行われます。
和漢百魅缶│2023.01.29 Design. Koorintei Hyousen 2023