すすをはらうおと 煤を払う音

すすをはらうおと(煤を払う音)

「さらさら、さらさら」と煤[すす]を払ってるような音が、誰もそんなことをしてないのに家のどこかから聴こえて来るというもの。

土州の高知の城下町には、こういうのが発生するばけものやしきがあったようです。なにが起こしてるのかは正体がつかめなかったりします。

和漢百魅缶│2022.11.17
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