蜂の「針どめ」の唱えごとのなかに出て来るもの。
原っぱや山で蜂が近くに飛んで来てあぶないと思ったら、「一寸二分の玉の虫、刺さば刺せ、おんあぶらうんけんそわか」と唱えておけば、刺されずにすむなどと語られてます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 羽前や越後などに見られるもの。
和漢百魅缶│2022.10.18 Design. Koorintei Hyousen 2022