だいろくてんしゃのくるみ 第六天社の胡桃

だいろくてんしゃのくるみ(第六天社の胡桃)

駿府の城内の第六天のやしろの境内に生えてた胡桃[くるみ]の木は、実がたくさんなることで知られてましたが、決して手をつけたり食べたりしてはいけないと言われてたといいます。

もし食べてしまいでもすると、たたりがあって、その者はたちまちに高熱が出て、うわごとを言い続けて苦しんだんだソウナ。

和漢百魅缶│2022.09.03
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