ほとけさま(霊)が乗ってる、あるいはそのものだと考えられてる蝶[ちょう]。白い「べっとう」が家に入って来るのはよくない、黒い「べっとう」は家にほとけさまが来てしるしなどと言われたりしました。
越後古志郡などでいわれるもの。「べっとう」は「蝶」のことを示すふつうの呼び名。
和漢百魅缶│2022.08.31 Design. Koorintei Hyousen 2022