お稲荷さんが道の真ん中を通ってるときがあって、それにぶちあたってしまったひとは、何もいないのに倒れ込んで骨折したり寝込んじゃったりするソウナ。
☆ 莱莉垣桜文 附註
山田野理夫が書いてるもので、『おばけ文庫 べとべとさん』に登場しており、全国各地に出ると描写されてたりもします。
いなりあたりに遭ったというはなしを当人がすると、「しゃべるな、しゃべるな」とあたまのなかに声が響いて頭痛がするとも描写されてます。
和漢百魅缶│2022.07.02
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