ししくさの木は、山小屋をつくるときの材料につかってはいけないとされてました。また、焼くと猪[しし]のにおいがしてよくないとされ、薪木としてつかうのも忌まれてたと言います。
土州などでいわれるもの。「ししくさ」は、細葉椨木(ほそばたぶのき)のこと。
和漢百魅缶│2022.06.12 Design. Koorintei Hyousen 2022