下総相馬郡の市之代村につたわるもの。明治7年(1874)に道路工事をしたとき土中から出て来た土偶で、みんなから「将門の土偶だ」と呼ばれたので、工事後に埋めてほこらが建てられました。
土偶の埋められた場所は「将門土偶の墓」と称されてて、木造のほこらがあったころは、戸を開けてなかをのぞきこんだりすると風邪をひくなどと子供たちは注意されたりしてたソウナ。
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