葛飾の小岩不動(善養寺)につたわるもので、賢融[けんゆう]上人のころに天から星が降って来て、枝の上で夜ごとにひかりを放ったいいます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 その後、星は枝から落ちて石になったといいます。「星」は「星の精霊」(『東京府史蹟名勝天然記念物調査報告書』)と記載されてたりもします。
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