すがおのたきのぬし 菅王の滝の主

すがおのたきのぬし(菅王の滝の主)

豊前の菅王(菅生)の滝の淵のなかにいるとされてたぬし。蟹[かに]であると考えられてて、ここで蟹のすがたをみるのは悪いことだともいわれてたソウナ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
菅生の滝は、須賀王子・菅王という表記が古いものにはみられるようです。

和漢百魅缶│2022.01.14
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