はっしゃくのれいう 八尺の霊烏

はっしゃくのれいう(八尺の霊烏)

熊野の山のなかで、山王院の大師の道案内をしたという巨大なからす。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『役行者絵巻』に出て来るもの。八尺の長頭襟[ながときん]はこれのかたちを模したものであるとの由来解説に結びつけられてたりします。

和漢百魅缶│2021.11.09
Design. Koorintei Hyousen 2021