しろきしし 白獅子

しろきしし(白獅子)

体の真っ白な立派な獅子[しし]。そのむかし、天照大御神はこれに乗って地上にあまくだったことがあったといいます。

お神楽などで三笠山の名前の由来として説かれるはなしのなかに登場したりします。このときの天照大御神のすがたが、笠のようにみえたので「みかさ」という名前になったと語られます。

和漢百魅缶│2021.10.19
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