信州水内郡などでつかわれてた、おできを払うために唱えられるうたのなかにみられる存在。水内郡瀬戸川では「向こう通るあきょんど、ねぶつ腫れ物、買ってけ、しょってけ、ほういほうい」などと唄われてたといいます。
道を歩行してる点から考えて、旅の行商人などを想定したものか。
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