おおむかで 大蜈蚣

おおむかで(大蜈蚣)

川にかかっている橋に化けていた大きなむかで。藤原秀郷[ふじわらのひでさと]が橋だと思って渡ったところ、むかでだったんだトカ。

上州勢多郡に伝わるもの。藤原秀郷が大猿のあたりを通ったときに出遭ったと語られてます。

和漢百魅缶│2021.01.23
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