じゃまなむかで 邪魔な蜈蚣

じゃまなむかで(邪魔な蜈蚣)

弘法大師が旅をしてたときに、その道中を邪魔したというむかで。退治されたときに、杖で叩かれたので、むかでたちの顔はひしゃげたかたちになってると語られます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
讃州などで語られてるもの。蜈蚣はみつけたら殺すもの(功徳になる)と語る構造の内容になってる。蜈蚣はお釈迦様の手をかじったなど、同様の構造の設定は色々ある。

和漢百魅缶│2021.01.18
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