さんじん 山神

さんじん(山神)

山に住む猿[さる]が年をへて功をえると、「山神」と呼ばれるものになったりもするんだトカ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
津村正恭『譚海』にある、濃州の僧侶が語った山神の像についてのはなしのなかで触れられてるもの。「ひひ」になったりもするが「山神」になるものもあるなどと語られてますが、実際にどの程度語られてたカンジなのかは不明瞭。

和漢百魅缶│2021.01.10
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