ひたいに日月星を示す模様をもって生まれた牛[うし]のことで、弔事の起こる兆しとして生じるといわれたソウナ。
このような文牛が、高貴なおかたの葬儀の牛車の牛になるために、こういわれてたようで、生まれたときは非常に大切にとりあつかったといいます。
和漢百魅缶│2021.01.05 Design. Koorintei Hyousen 2021