讃州に伝わるおばけで、半夏[はんげ]の日の晩に牛を叩きにくるといいます。
これを避けるために、牛小屋のいりぐちに「くずばかづら」や「せんだん」の枝を置いていたといいます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 「うしうちぼう」の仲間。
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