浜辺にまったくよくわからない巨大な魚の死んだものがいくつも打ち寄せられるといったもので、とてつもない旱魃[かんばつ]が訪れる前兆だといわれてます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『北條九代記』では貞応3年(1224)5月に相州の海にも打ち寄せたことが記されてます。実際にすごい炎暑がやって来て、さらにさまざまな祭祀を行なった結果、6月10日にやっと雨が降って解消されたといいます。
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