ぷかぷかと宙を浮かんで飛ぶ、ふしぎなものだけれども、実際のところは人造物だといったもの。
☆ 莱莉垣桜文 附註 明治前期の戯文に見られるもので、風船(いまでいうところの気球)を「人造のひとだま」と見立てて戯称したもの。
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