人間のからだのなかに入り込んだり、生じたりしてそのひとの具合をわるくするひきがねにもなるというもの。
なるべくこれを毎朝きれいに体から出しておこう、などと説かれてたりしたようです。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『六斎大念仏秘密経』曰 「九字わ身を守[まもる]為の大秘法にしてかろがろしくすべからず其法わ毎朝手をあらい口をすすぎ北に向ひて毒気をはきすて」
和漢百魅缶│2019.11.04 Design. Koorintei Hyousen 2019